大河ドラマ「青天を衝け」と黒豆の関係

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今、ちょうど大河ドラマにて「青天を衝け」が放送されておりますが、
この中で徳川十五代将軍の徳川慶喜は1日100粒黒豆を食べていたというエピソードが紹介されていました。

今では大豆の健康効果は一般的に知られている所ですが、江戸時代に大豆の中でも特に黒豆に注目して健康法を実践していた人物が、十五代将軍・徳川慶喜であったことは驚きでした。

彼は実父の水戸藩主・徳川斉昭の教えで1日に黒豆を100粒食べるのを日課としていたといいます。彼は多くの側室に21人もの子どもをもうけ、平均寿命が50歳前後の時代にあって、実に現代の男性の平均年齢に近い77歳まで長寿を全うしました。

『徳川慶喜公伝』によると「記憶の明確なこと驚くばかり」だったようです。
それもそのはず、慶喜が毎日欠かさず食べていた黒豆の皮の黒い部分には、ポリフェノールの一種アントシアニンが含まれており、活性酸素を減らし血液をサラサラに保つ効果があるといわれています。慶喜は黒豆という名の天然サプリメントによって、老化防止の効果を受けていたといえるのではないでしょうか。

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